モバイルルータを利用した、センサーデータのパブリック処理は
試験スタート時から大きな不具合なく動作している。
プログラムが安定して動作している中、トラヒック、CPUはどの程度使っているのか不明だったため、SNMPを利用して情報収集をする。
これについてもソフトウェア開発に強いラズパイを利用して構築することにした。
最低限、取得したい情報として(ラズパイ3を対象)
■CPU
■ETH0
■WiFi0
可視化プログラムは、相性の良いMRTGを利用する。
【大まかな流れ】
WEBサーバ化にする (apache2パッケージインストール)
snmpマネージャーにする(snmpdパッケージインストール)
MRTGプログラムのインストール(mrtgパッケージインストール)
snmpwalkでMIBを見ながらの監視をしたいので(snmp-mibs-downloaderパッケージのインストール)
※snmp-mibs-downloaderは入れておいた方がいいでしょう。少しはまりました。
シングルボードコンピューターでも、比較的容易に構築自体はできました。
引き続き動作確認を実施します。