こんにちは、ミウラです。
屋外IoTで問題となる電源問題と導入コストを解決する救世主になるかどうかの目的で購入した、RaspberryPi Zero Wの動作試験です。
左がRaspberryPi Zero Wで右のRaspberryPi 3に比べると面積比で約1/2(もう少し小さいかな?)です。
HDMIとUSBのインターフェイスも違いますので注意が必要です。
・USBは、microUSBですが、1ポートしかないのでUSB-HUB(未検証)があったほうがよいです。
・HDMIは、miniHDMIとなります。いずれも変換アダプタ、ケーブルで対応しました。
・電源は、Pi3で使っていたもので大丈夫でしたが、詳しくは、製品の仕様書で確認して下さい。
インストール設定や操作感はほぼ同じです。
ただ、ネットワーク設定が、/etc/dhcpd.confでなく、/etc/dhcpcd.confなので要注意。
前回試した、RaspberryPi3で使ったソースと距離センサをそのまま使って問題なくAWS-IoT Core へのpub-subができているようです。
pi@pizerow1:~/python_programs/hc-sr04 $ sudo python hcsr04_basicPubSub.py -e *********.iot.ap-northeast-1.amazonaws.com -r ./certs/rootCA.pem -c ./certs/********-certificate.pem.crt -k ./certs/********-private.pem.key -id myRasPi******** -t MyTopic***
{"date": "2018-06-20 15:20:04.536784", "distance": 17.656610012054443} {"date": "2018-06-20 15:21:04.966596", "distance": 17.86690592765808} {"date": "2018-06-20 15:22:05.426453", "distance": 17.763819694519043}
次はバッテリがどれくらい持つのか耐久試験です。
ではまた。