しばらく運用元のサーバが障害を起こしていたため、サービスを停止していましたが、別サイトに移行し、本日9月16日よりサービスを再開しました。
一部のデータについては、時間を要することから、適宜復旧の作業を行います。
ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
しばらく運用元のサーバが障害を起こしていたため、サービスを停止していましたが、別サイトに移行し、本日9月16日よりサービスを再開しました。
一部のデータについては、時間を要することから、適宜復旧の作業を行います。
ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
メンテナンスが完了し、blogサイトを更新しました。
変更は、メニューの部分で、フィールド実験のリンク先の追加等を行いました。
WordPressのテーマも標準のシンプルなものに戻しました。
引き続きよろしくお願いします。
ブログサイトのメンテナンスを、2018年9月29日に実施します。
開始と終了の時間は未定です。
ご了承の程、よろしくお願いします。
サイト管理者 ミウラネットワークス 三浦
モバイルルータを利用した、センサーデータのパブリック処理は
試験スタート時から大きな不具合なく動作している。
プログラムが安定して動作している中、トラヒック、CPUはどの程度使っているのか不明だったため、SNMPを利用して情報収集をする。
これについてもソフトウェア開発に強いラズパイを利用して構築することにした。
最低限、取得したい情報として(ラズパイ3を対象)
■CPU
■ETH0
■WiFi0
可視化プログラムは、相性の良いMRTGを利用する。
【大まかな流れ】
WEBサーバ化にする (apache2パッケージインストール)
snmpマネージャーにする(snmpdパッケージインストール)
MRTGプログラムのインストール(mrtgパッケージインストール)
snmpwalkでMIBを見ながらの監視をしたいので(snmp-mibs-downloaderパッケージのインストール)
※snmp-mibs-downloaderは入れておいた方がいいでしょう。少しはまりました。
シングルボードコンピューターでも、比較的容易に構築自体はできました。
引き続き動作確認を実施します。
SONYより発売されたSPRESENSEを購入しましたので動作確認を含めて試してみます。
購入したのは本体と拡張ボードで下図の通り、拡張ボードの上に本体を搭載します。これには付属のピンを使います。
開発は、Arduino IDEが使えるのでそのまま流用。
動作確認をSPRESENSEのサイトの指示に従い確認し、問題なし。
次いで、BME280センサを図の通りつないでシリアルポートで温度、気温、湿度が測定できることを確認。
注意点として、
・シリアルポートの速度は、9,600bpsにする。
・SPRESENSEの電源を3.3Vに変更。
後者のSPRESENSEの電源ですが、デフォルト5Vであり、これを3.3Vに変更する。これの切り替えは、ボード上に切り替えのジャンパーがあり、3.3Vで動作するよう差替えて測定できるようになりました。
使用したスケッチは、Arduinoの試験で使っていたスイッチサイエンス社のスケッチをそのまま使用し、配線もArduino で使用したものを流用して問題ありませんでした。
次は、通信環境ですが、これもArduino(UNO)と同様に標準でサポートされてませんので、Wi-FiのAdd-onボードのリリースを待つか、Arduinoで使用したESP-WROOM-02つなぐか、ですね。
今日のところはここまでで、追々試してみます。
SPRESSENSEの特徴である音声や映像も扱ってみたいですね。
ではまた。
このご時世、どこでもアクセスできる環境は必須。
お客様は待ってくれない。
といことで、VPN環境の構築をラズパイで実現させる。
私の場合、VPN構築は、高確率でドツボにまるのが鉄則である。ある程度時間に余裕ができないと、作業に取り掛からない。珍しく時間が取れたので作業に着手する。
ubuntuなどで実装済みで、基礎知識はある程度ある(つもり)。
意気揚々と資料の収集作業。。。。。。。。。。。。。。。。。。
なんと!ありがたい!!!
簡単に実装できる、コードを開発された方が居られました。
すごい!!!
githubにコード公開されておられます。
本当にありがとうございます。
https://github.com/pivpn/pivpn
手順通りに実施、、、、
2時間程度で構築できました。
セキュリティーを高めに保ちつつ、リモートアクセスできます。
皆さまも是非構築してみてください。
【AWS】=【(地元ISP様SIM)モバイルルータ】==(Wi-Fi)==【ラズベリーパイ】
上記構成で10日間程テストを実施
※センサーデータは(温度・湿度・気圧)で1時間1回のサンプリング
■AWSへのPub処理
問題なく動作
■モバイルルータ
デフォルト設定だと通信断が発生する
電源設定、LAN設定の微調整が必要
■メンテナンス
ローカルメンテナンスでは、特に困ることは無い
リモートメンテナンスを考えると、モバイルルータ側にポートマッピング機能、内部ルーティング機能があるものを選択する必要がありそうだ
引き続き実施する。
必須試験項目として、やっておかないといけない事。
公衆無線網への接続検証。
オフグリッド化という事も大事だが、同レベルで無線インフラへの安定接続も大事である。
今回は、地元ISP様の協力のもと、モバイルルータと3GUSBドングルを使い3G/LTEでの接続性・安定性・利便性を確認していく。
ご協力いただきました皆様に、感謝申し上げます。
写真のような構成で1週間程度動作させてみた。
ここで確認したかったこと。
①水位センサーで水位レベルが確認できるか。
②水位センサーに水分がなくなると検知できるか。
③検知後、メール発報はされるか、またどの発報からのメールが見やすいか。
①について、コードの書き方にもよるが、%で取得はできた。
ただ、それが正確なのかは疑問で、正確にするにはかなりのチューニングが必要。
②について、問題なく検知はできた。
ただ、水位が下がってから、回路の水分がなくなるまで約1時間程度かかる。
それまでは、水分ありの状態で動作し続けるので、それをよしとするか否か。
③について、こちらも問題なく発報された。
その次に、cloudwatchからの発報とIoTcoreから直接の発報を見比べてみた。
分かり易いのは、IoTcoreからの方だと私的にはおもう。
jsonで飛んでくるので、それに慣れればの話だが。。
cloudwatchからの発報のような、長い英語+UTCで飛んでくるよりは見やすい。
status:Warning
message:No Water
とした。
もうしばらくこの環境で動作させて様子をみます。
こんにちは、ミウラです。
屋外IoTで問題となる電源問題と導入コストを解決する救世主になるかどうかの目的で購入した、RaspberryPi Zero Wの動作試験です。
左がRaspberryPi Zero Wで右のRaspberryPi 3に比べると面積比で約1/2(もう少し小さいかな?)です。
HDMIとUSBのインターフェイスも違いますので注意が必要です。
・USBは、microUSBですが、1ポートしかないのでUSB-HUB(未検証)があったほうがよいです。
・HDMIは、miniHDMIとなります。いずれも変換アダプタ、ケーブルで対応しました。
・電源は、Pi3で使っていたもので大丈夫でしたが、詳しくは、製品の仕様書で確認して下さい。
インストール設定や操作感はほぼ同じです。
ただ、ネットワーク設定が、/etc/dhcpd.confでなく、/etc/dhcpcd.confなので要注意。
前回試した、RaspberryPi3で使ったソースと距離センサをそのまま使って問題なくAWS-IoT Core へのpub-subができているようです。
pi@pizerow1:~/python_programs/hc-sr04 $ sudo python hcsr04_basicPubSub.py -e *********.iot.ap-northeast-1.amazonaws.com -r ./certs/rootCA.pem -c ./certs/********-certificate.pem.crt -k ./certs/********-private.pem.key -id myRasPi******** -t MyTopic***
{"date": "2018-06-20 15:20:04.536784", "distance": 17.656610012054443} {"date": "2018-06-20 15:21:04.966596", "distance": 17.86690592765808} {"date": "2018-06-20 15:22:05.426453", "distance": 17.763819694519043}
次はバッテリがどれくらい持つのか耐久試験です。
ではまた。